ミラブルを買ったのに「シリアルナンバーが本体と保証書で違う」なんて言われたら、正直ちょっと焦りますよね。私も最初、「これ、偽物なの?」と不安になりました。
でも調べてみたら、意外と同じような疑問を持っている人が多いんです。
このページでは、ミラブルのシリアルナンバーと本体・保証書が違うと感じたときにチェックすべきポイントや、正規品との見分け方、万が一の対処法までくわしく解説しています。不安な気持ち、ひとつずつ整理していきましょう。
- シリアルナンバーが本体と保証書で違う場合に考えられる原因と確認方法
- ミラブルのシリアルナンバーの正しい確認場所と見分け方
- シリアルナンバー登録がなぜ必要なのかと、その手順
- ミラブルのシリアルナンバーと本体・保証書が違うときの保証や対応の違い
ミラブルのシリアルナンバーと本体・保証書が違う場合に考えられる原因とは

本体と保証書に記載されたシリアルナンバーが異なる場合、正規品ではない可能性があります。
まずは、原因や見分け方、登録の方法などを確認しておきましょう。
- シリアルナンバーが本体と保証書で違う場合に考えられる事例と見分け方
- シリアルナンバーの確認方法|どこを見れば正しい番号がわかる?
- シリアルナンバー登録の必要性と正しい手順
- 偽物の可能性は?
- オーナー登録は偽物の場合はどうなる?メーカー対応の違い
シリアルナンバーが本体と保証書で違う場合に考えられる事例と見分け方
ミラブルのシリアルナンバーが本体と保証書で異なる場合、主に次のような原因が考えられます。
まず、正規品では各販売チャネル(正規代理店・公式サイト)において、本体ヘッド、外箱、保証書のすべてに印字されたシリアルが一致していることが前提です。
しかし、ECサイトやオークションで購入すると、横流し品や中古品、あるいは明確に偽物で、シリアルが削られていたり、保証書だけが添付されて番号が不一致だったりするトラブルが報告されています。
識別のチェック方法として最も簡単なのは、まず本体と保証書の番号照合。
さらに、JANコード(パッケージの13桁バーコード下の数字)が正しいかどうか確認することで、正規品かどうかの識別精度が上がります 。
正規ルートで購入された正規品であれば、シリアルもJANコードもすべて一致しており、ECサイトやフリマでの購入後に番号照合を行うことは必須といえます。
なお、番号の不一致があった場合は、サイエンス社が保証およびアフターサービスを拒否する可能性があるため、速やかに購入元に確認し、正規販売店での再購入を検討することが賢明です。
シリアルナンバーの確認方法|どこを見れば正しい番号がわかる?

ミラブルのシリアルナンバーは、本体の持ち手部に10桁の英数字で刻印されており、保証書やオーナーズカードにも同じ番号が記載されています。
まず、届いた製品の本体と保証書、オーナーズカードを横並びにして記載されている番号を照合し、一致するか確認しましょう。
さらに安心して使用するためには、外箱裏面のJANコードもチェックすべき重要なツールです。
ミラブルzeroでは「4580456830353」などが公式に定められており、これと異なるJANコードの製品は偽物の可能性があります。
正規品であれば、シリアルナンバーを公式サイトのオーナー登録画面に入力して登録が可能です。登録が正常に完了すれば、公式からのメール案内が届くため、これも本物判定の重要な一歩になります 。
「刻印が薄い」「番号が一致しない」「公式で登録できない」といったケースでは、非正規品や模倣品である可能性が高いため、速やかに購入元やサイエンス社のサポート窓口に問い合わせましょう。
シリアルナンバー登録の必要性と正しい手順
ミラブルのシリアルナンバー登録は、正規保証を受ける上で不可欠であり、将来的なトラブル予防にもつながります。

購入直後に「オーナーズカード裏面のQRコード」を読み取り、公式サイトで本体と保証書に記載のシリアルを入力しオーナー登録を行いましょう。
この登録によって、メーカーから新製品・キャンペーン情報、メンテナンス案内が届くようになり、ユーザーサポートも充実します 。
ミラブルzeroには必ず「オーナーズカード」が付属しており、カードに印字された番号とシャワーヘッドのシリアルを入力する仕組みです 。
手順
- 同梱のオーナーズカード裏のQRコードをスマホで読み取る
- 表示される公式登録フォームに移動
- カード番号と本体シリアル(保証書にも記載)を入力
- 登録完了メールを受信し、正規品であることを確認
なお、ECサイトやフリマで購入した製品では、このQRコードが付属しない場合や、入力後でも登録エラーが起こるケースがあります。
その場合、非正規品の可能性が高く、メーカー保証の対象外となるリスクがあることを認識しておきましょう。

偽物の可能性は?
ミラブル本体と保証書に記載されるシリアルナンバーが一致しない場合、ECやオークション経由の非正規品である可能性が高いです。
公式メーカー「サイエンス社」は、Amazon・楽天・ヤフオク・メルカリなどでの販売を全面禁止しており、実際に「シリアル番号が削られていた」「保証書が切り取られていた」「中古品が送られてきた」といった報告がサポート窓口に多数寄せられています 。
偽物を見分けるポイントは下記4点
- JANコード確認…ミラブルplusの正規JANは「4580456830179」「4580456830131」等で、これ以外は偽物の可能性が高い。
- シリアルナンバー…本体・保証書・オーナーズカードの刻印が薄い・違う・ない場合は非正規品の疑いあり。
- 保証書や納品書の有無…正規品には白い封筒に保証書・説明書・納品書がセットで入っています。ない場合は要注意。
- 販売価格・販売店の信頼性…定価より極端に安い商品や日本語表現がおかしい悪質サイトも多いため、サイエンス社の正規代理店リストから購入することが最も確実です。
オーナー登録は偽物の場合はどうなる?メーカー対応の違い
ミラブルのオーナー登録は、正規品であることを証明し、メーカー保証やアフターサービスを受けるための重要なステップです。
正規代理店以外で購入した製品や、偽物の場合、オーナーズカードのQRコードから登録を試みてもエラーが発生するか、そもそも登録できないことがほとんどです。
また、楽天やAmazon、メルカリなどのEC・フリマサイトで購入された偽物オーナーズカードでは、形式的に登録が通ってしまうケースも報告されていますが、正規シリアルと紐づかないため、実際には「偽登録」として無効となり、メーカーからの保証メールやサービス案内が届きません 。
その結果、故障時の無償修理、交換、延長保証といったサポートはすべて適用外となります。
さらに、個人情報が詐欺業者に渡るリスクもあり、サイエンス社は公式に「非正規品・偽物に付属するオーナーズカードの登録は無効」「メーカー保証は一切対象外」と明言しています。
正規品ならば、登録後に「登録完了メール」や「会員登録案内」が届き、問い合わせやメンテナンスのサポートが受けられます。偽物である限り、こうした安心は得られず、長期的に使用する上で大きな不安が残ります。
ミラブルのシリアルナンバーと本体・保証書が違うと保証対応に影響はあるのか?
シリアルナンバーに不一致があると、保証が無効になるリスクがあります。
正規品かどうかの見極めが、保証を受けるうえでの第一歩になります。
- 保証期間はいつから?
- 保証書がない場合でも修理や交換はできる?
- 実際に本体と保証書の番号が違った購入者の体験談
- よくある質問|ミラブルのシリアルナンバーに関するQ&A集
保証期間はいつから?
ミラブルのメーカー保証は、通常「購入日から1年間」で、本体に付属する保証書に記載されたシリアルナンバーと一致する正規品のみが対象となります。
保証が適用される自然故障には、使用中の不具合や内部部品の劣化が含まれますが、落下・改造・凍結など不適切な取り扱いは対象外です 。
一部正規販売店では「メーカー保証1年+代理店4年延長」で最大5年の保証サービスを提供しており、合計5年間の修理・交換対応を受けられるケースがあります 。
ただし、延長保証には正規ルート購入と保証書・オーナーズカードの提示が条件です。延長中も取り扱い説明書に準じた使用が保証対象継続の必須要件です 。
保証対象かどうかを確実に判断するには、まず購入年月日の記載がある納品書や領収書とシリアル番号が一致しているかを確認し、正規代理店からの購入かどうかを併せて確認することが重要です。
保証書・オーナーズカード・購入証明が揃っていれば、万が一の故障時にも安心してメーカーサポートが受けられます。
保証書がない場合でも修理や交換はできる?
ミラブルの保証書を紛失しても、レシートや購入履歴などの購入証明があれば、保証対応が可能なケースがあります。
メーカー保証は購入日から1年間ですが、証明書類が揃っていることで無償修理や交換を受けられる可能性があります。
ただし、証拠として使える購入証明が適切に保管されていなければ、保証を断られるリスクもあります。例えば、購入日が不明確な注文履歴では、保証期間の特定が困難なため修理対応が見送られる恐れがあります 。
また、正規販売代理店での購入であれば、購入証明として保証書の役割を果たす場合もありますが、フリマサイトや非正規ルートだと受け付けられない場合があります。
購入証明なしに修理を依頼する場合、メーカーや正規代理店によって対応が分かれるため、まずはカスタマーセンターへ問い合わせるのが確実です 。
なお、保証書がない状況でも、「クリーニング対応」など無償の軽微なサポートを受けられることもありますが、本格的な修理や交換は保証書や購入証明が揃っていないと厳しいのが現実です。
実際に本体と保証書の番号が違った購入者の体験談
ミラブルを実際に購入したユーザーから「本体と保証書のシリアル番号が異なっていた」という報告があり、正規代理店経由で購入されたにもかかわらず一致しなかったケースがあります 。
ある知恵袋ユーザーは、届いたミラブルPlusについて「本体と保証書の番号違います!JANコードは合ってました」と投稿しており、オーナーズカードの同梱もあったことで「正規店で購入しました」と安心する声も見られました 。(参考)
しかし、JANコードが合っていても、シリアルナンバーの不一致は注意が必要です。本体・保証書・オーナーズカードの番号がそろっていない場合、メーカーによる正常な保証登録ができず、結果として「保証対象外」となる可能性があります。
さらに、偽物や横流し品と判別されやすいECサイトやオークションで購入されたケースでは、保証書の切り取りや番号消去、JANコードすら異なる例も報告されています。
このような場合、最終的にはメーカー側によって保証拒否されるリスクもあります。
これら体験談を通じて明らかなのは、「購入ルート・付属書類・番号の整合性」のいずれかが欠けるとトラブルにつながりやすいということです。
購入後は、まず番号の一致を確認し、万が一違いがあれば速やかに販売元またはサイエンス社サポートに問い合わせることが、安心して使用するための第一歩と言えるでしょう。
よくある質問|ミラブルのシリアルナンバーに関するQ&A集
- シリアルナンバーが本体と保証書で異なるけど大丈夫?
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正規ルートで購入し、シリアルが公式サイトに登録できれば「正規品」として扱われ、保証も有効です。楽天・Amazon・メルカリは非正規扱いになり登録できないケースもあるため注意が必要です
- シリアルが登録エラーになる原因は?
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本体の刻印不良やコピー品、出荷時ミス、QRコード欠品などが原因です。公式は「番号不一致やQRコード紛失の場合、登録・サポート不可」と明記しています
- 番号が薄い・消えかけている場合は?
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刻印の読み取り不良で登録できないことがあります。この場合、購入店舗やメーカーに連絡し、製品の確認・交換を依頼するのが安心です。
- 非正規品だけどJANコードだけ合っている…本物?
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JANコード一致は参考にできますが、保証書やシリアル、オーナーズカードの整合性が揃っていない場合は非正規品とみなされ、メーカー保証は対象外です
まとめ ミラブルのシリアルナンバーと本体・保証書が違う
ここまでの内容を簡単にまとめると、「あれ?本体と保証書の番号が違う…」と戸惑ったとき、まず落ち着いて確認すべきことがいくつかあります。
私自身も初めてミラブルを購入したとき、番号の位置や登録方法が意外とややこしくて戸惑いました。でもちゃんと調べておけば、無用な不安を減らせます。
ポイントを絞ると以下の通りです:
- 正規品のシリアルナンバーは本体・保証書・外箱で一致するのが基本です
- JANコードや登録の可否も「本物かどうか」を見極める材料になります
- 偽物はオーナー登録できないことが多く、保証も一切受けられません
- シリアルナンバー登録は、保証やサポートを受けるうえでの大事な手続きです
- 購入後すぐに番号照合と登録を済ませることで、トラブルを未然に防げます
実際、番号が合わないだけで「偽物なのかも」と不安になる方も多いですが、確認手順や購入元を丁寧に見直すことで、ほとんどの疑問は解消できます。少し面倒に感じるかもしれませんが、そのひと手間で安心して長く使えると思えば価値ある時間です。
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